今の時代を読み解くキーワードは、「全球化」と「多異変な時代」です。

「全球化」とは中国語のグローバライゼーションを示すことばであり、「多異変な時代」とは私の造語で、多様性と変化に富んだ現代の経営環境をあらわすことばとして2001年から使用しています。

つまり、「全球化」と「多異変な時代」が示す「時代の前提の大転換:パラダイムシフト」は全てのビジネスパーソンにスキルシフトを余儀なくもたらしているのです。

1.チームを活かす思考力強化研修 ~論理力、創造力、そして対話力を磨く~

通常のロジカルシンキングや地頭力を伸ばすだけではなく、日本人が苦手なクリエィティブ思考、Out-of-the BOX 思考も含めて思考力を総合的且つ多面的に鍛える基本研修プログラムです。

「ロジカルシンキング」「クリエイティブ思考」「Out-of-the BOX 思考」で絶えずコミュニケーションをとりながら、対話力(コラボレィティヴコミュニケーション)を体験的に習得します。

「論理力」「創造力」そして、チームの相乗効果をだすために必要な「対話力」の3つの思考力を鍛えます。

  • 受講対象:新人から役員まで。英語で行う外国人向けもあり
  • 研修プログラム日数:2日―3日

チームを活かす思考力強化研修(詳細)

2.グローバルリーダーのマインドとスキル

「全球化」が示すとおり、今や、いつでも、どこでも、どこの国籍の人とも協業することが求められています。同時にそれが高度なレベルで実行できる人材をどれだけ確保できるかは、その組織のグローバル展開の成否に直結しているのです。

従って、本プログラムではそのために必要なグローバル経営に必要な知識だけではなく、マインドとスキルを体験的に習得していくものです。

    • 受講対象:若手リーダーから役員まで
    • 研修プログラム日数:4日から6日

3.リベラルアーツとイノベーション

DX(デジタルトランスフォーメーション)やインダストリー4.0が耳目を集めています。大きな社会変化をもたらすテクノロジー革命の中で、イノベーションの実現は企業の存続に欠かせません。そして、その理解のために必要なのが「現代のリベラルアーツ」です。ギリシャ、ローマ時代の7科目を踏まえて、「現代のリベラルアーツ」として基礎科学(Basic Science)、歴史 (History)、芸術 (Art)、そして言語(Language)の4領域を縦横無尽に有機的に結合するアタマの使い方が鍵となります。

多種多様なエクササイズを通じて、現代のリベラルアーツを習得し、イノベーションのしかけと仕組みの理解を深めていきます。

  • 受講対象:若手から役員
  • 基本研修プログラム日数:2日

上記の内容以外にも、組織の課題に合わせて研修・セミナー内容をカスタマイズすることが可能です。
詳しくはこちらよりお問い合わせください。